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ドイツでワーホリ、フリーランスになって思うこと

わたしは現在ドイツでフリーランスの翻訳者として活動しています。今はコロナウィルスの影響で海外旅行はもちろん、外国での就職や留学などが難しい状況にはなっていますが、今後将来的にドイツに行きたい、海外へ行きたい、留学したい等と思っている方のご参考になれば幸いです。

私がドイツへ移住するまでのバックグラウンド

わたしは今までドイツに来る前もアメリカに5年間(高校〜大学2年)在住していた経験もあり、小さいころから異文化や言語に親しんでいました。わたしは20歳でアメリカから日本に帰国しましたが、当時大学生の頃は自分が将来何をしたいのかなどあまりわかりませんでしたし、そもそも就職活動をする意味がよくわからなかったのを覚えています。周りがそのようなことをしていたので、自分もやらなくてはまずい!と思ってとりあえず面接を受けていたのを覚えています。面接は全く受からず、卒業の三ヶ月前に出会った企業よりインターンのオファーをいただき、そこでのちに働くことになりました。

就職した企業はBig 4と呼ばれるいわゆる大手外資系コンサル企業の1つでした。当初はモチベーションも高く、仕事やプライベートも満足していましたが、のちに自分が今の仕事をしている意味があまりわからなくなってしまいました。仕事の内容は国際税務コンサルタントで、私は大学では主に美術史など文化系の科目を専攻しており、税や会計などは必ずしも興味があったわけではありませんでした。ただ、わたしの部署は税や会計などのバックグラウンドは必須ではなく、色々な強みを持った人を採用する部署だったのと、コンサルタントとして働けば色々な業界が見えて視野を広げることができると思い、縁があり入社することができました。会社は企業としては本当に素晴らしく、自宅勤務やフレックス制度も進んでいて、勤務環境はとてもよかったですし、人も皆優しくて風通しもとても良かったですが、やはり仕事の内容としてはこれからも長期的な目線で見た場合に続けていくのは難しいと思ったのと、帰国子女として日本で働くことに息苦しさも感じていました。わたしは特に海外で過ごした時間が長いので、日本の伝統的な考え方、働き方も受け入れにくいことがありました。仕事は複数のクライアントのプロジェクトを担当する仕事なので、それぞれのプロジェクトにチームが形成されており、人間関係に疲れることもありましたし、辞める一年前からは仕事以外のこともあまりうまく行っていないと感じ、ずっと前から行ってみたかったドイツへの移住を真剣に考え始めました。

わたしは小さい頃からドイツに興味があり、アメリカの大学に在籍中も2年間ドイツ語の授業を取っていました。いつかヨーロッパ、できればドイツに行きたいなと思っていたので、これがチャンスだと思いました。引っ越しにあたって、ビザの種類や住宅の探し方、語学学校などあらゆることを事前に徹底的に調べて、更に引っ越しの数ヶ月前にドイツ全土を旅行して、最終的にどの都市に引っ越すかを決めました!

 

どうやってフリーランスを始めたか

わたしは以前勤務していた会社でチーム内の翻訳者としても働かせていただいていただき、退社後も何かしら翻訳や語学に携わる仕事がしたいと思っていました。インターネットで色々リサーチしていた際に初めてフリーランスという言葉を聞いた気がします。ただ、ドイツに引っ越す前の頃はフリーランス翻訳についてはほぼ全くといっていいほど何も知りませんでした。(笑)引っ越しの数ヶ月前にとりあえずリサーチしたUpwork というフリーランサーのサイドに登録したくらいです。この時は正直翻訳者として実際に生活していけることすらあまりわかっていませんでしたし、当時は父親もドイツに移住して不安定な生活を送ることに反対していました。

前職ではミーティングメモやクライアントの社内資料、税務署に提出するレポートなど様々な文書を日⇆英翻訳していたので、フリーランスになる際に、既に翻訳の経験があると言うことができたので、おかげで仕事が始めやすかったと言えます。もちろんフリーランスで自分でクライアントを獲得するには、まずは経験が大事にはなってくるからです。経験がない場合は、まずは低いレートでのお仕事を引き受けて経験を積んでいくことが無難です。わたしも最初は低いレートの仕事をたくさんこなして、後に高いバジェットのお仕事をいただくようになりました。また、複数の翻訳エージェントからも合格をいただき経験値が上がり、仕事も増えていきました。フリーランス翻訳だけについてはまだまだたくさんシェアしたいことがありますが、アドバイスなどはまた別の記事で書いています!

 

フリーランスで働く利点

私が思うフリーランスのいいところは以下の通りです。

1) いつでもどこでも、場所や時間を選ばずに仕事ができる 

2) すべてオンラインなので、人間関係に疲れない 

3) 仕事内容を自分で選べて幅を広げられる、自分次第で収入アップが期待できる 

今まで日本で企業に勤めていた当時と比べて、伸び伸びと自分のやりたいことを磨き、自分の好きな語学を仕事にできているので、とても満足しています。特に旅行が好きな私は、今までも必要時には旅行中の電車の中、ホテルなどからでも仕事をこなします。また、プロジェクトによっては夜遅くや週末に働くこともしばしばですが、自分の好きなことができているので全く苦にはなっていません!

フリーランスでは、翻訳に限らずデザイン、エンジニア、プログラミング、コンサルティングなど様々な知識を持った人が活躍しており、言ってみればどんなサービスでもあり得ます。なので仕事の幅は自分次第で広がります。

その一方で、もちろん収入が不安定なこともありますし(特に現在はコロナウィルスの関係で多くのフリーランスの方も影響を受けています)、税金の申請など、個人でやらなければいけないこともたくさんありますが、これからも、また企業でフルタイムで働くということがなければこのまま将来的にもずっとフリーランスで日英独翻訳を主に活動できたらと思っています。

 

もっとたくさんの方にフリーランスの働き方について知って欲しく、参考になれば幸いです♪

 

 

私のプロフィールはこちら

インスタグラム→@marikokayy

 

 

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